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東芝と松下電器産業は、両社が昨年10月17日に発表した合意に基づき、液晶事業を手がける合弁会社「東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社」を４月１日に設立する。 新会社は、低温ポリシリコンTFT液晶やアモルファスシリコンTFT液晶、STN液晶、有機ELの開発から販売までを手がける合弁会社。新会社の社長には、東芝 常務 ディスプレイ・部品材料社副社長 住友康祐氏が、副社長には松下電機産業 理事 LCD事業統合推進室 室長の治郎丸 尚氏が就任する。資本金は100億円で、出資比率は10月の発表時点で公表した割合と同じで、東芝60％、松下40％。社員数は2900人。2002年度で3400億円の販売を見込んでいる。 ・ ニュースリリース（東芝） http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_01/pr_j2902.htm ・ ニュースリリース（松下電器産業） http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn020129-3/jn020129-3.html ・ 東芝と松下電器、液晶事業を統合して新会社設立 （伊藤 大地） 2002/01/30 19:57 | ||||||
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