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今回販売されるPSION 5mx Pro 日本語版は、英国Psion Teklogix社製のフルキーボード付きPDAを、エヌフォーが日本語化ソフトUniFEP Proを本体ROMに標準搭載し、ローカライズしたもの。OSにシンビアンの「EPOC」を採用し、640×240ドットのバックライトモノクロ16階調液晶ディスプレイやキーピッチ15mmのフルキーボードを搭載。CPUにはARM710T 36MHzを採用し、メモリは32MB（うち18MBがユーザーエリア）を内蔵している。 インターフェイスはType1のコンパクトフラッシュカードスロット、赤外線スロットを装備。パソコンとの連携はシリアルポート経由で行なえる。 ソフトウェアは、アドレス帳や予定表などのPIMソフトや、表計算、データベース、グラフィックソフト、Webブラウザ、電子メールソフト、FAX通信ソフト、Java実行環境などが搭載されている。 大きさはは170×90×23mm（幅×奥行×高）、重量は約354g（電池込み）。電源は単３アルカリ乾電池２本または別売のACアダプタを使用する。また、バックアップ用としてボタン電池（CR2032）１個が必要となる。 ・ ニュースリリース http://www.enfour.co.jp/psion/news/pro.html ・ エヌフォー、EPOC OS搭載PDA「PSION 5mx Pro日本語版」 （伊藤 大地） 2001/12/18 20:48 | ||||||
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