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利用料金の公私区分ができる「bモバイル」に新コンテンツ追加

 日本通信は、ネット対応の携帯電話を利用した法人向けサービス「bモバイル」内に、「bモバイル/fusionOne」と「bモバイル/中古車オークション情報」の2つのコンテンツを11月1日より追加する。

 「bモバイル」は、法人契約の携帯電話の使用について、会社がビジネスに必要な「公用」と認めた部分とそれ以外の個人使用の部分とを区分して法人と社員それぞれに利用料金を請求できるサービス。同社では、サービスの一環として、「乗換案内」や「IT用語辞典」などのコンテンツを同サービス内で提供している。

 今回メニューに追加された「bモバイル/fusionOne」は、フュージョンワンの提供によるデータシンクロサービスで、PCやiモード端末などの異なるデバイス上で同じアドレス帳やスケジュール帳を参照できる。利用料は、来年1月1日より、100ユーザーID・100万円~で、100MBごとに1万円加算される。年内は1ID当たり25MBまで無料で利用できる。

 「bモバイル/中古車オークション情報」は、インフォキャリーの提供によるもので、全国各地のオークション情報の検索や、新車の価格情報の閲覧が可能。同コンテンツを利用するには、1ID当たり月額300円の利用料と、1件20円の従量課金が必要となる。

 両コンテンツとも、すでに各社よりサービスが提供されているが、「bモバイル」から利用する場合には、各サービスにアクセスする際のパスワード入力等の認証操作が必要なくなり、利用料も一括で支払えるというメリットがある。



お問い合わせ先
  日本通信
  Tel: 03-5475-7130
  E-mail: jcipr@j-com.co.jp


URL
  ニュースリリース
  http://www.j-com.co.jp/japan/release/release0013.html
  日本通信
  http://www.j-com.co.jp/japan/
  フュージョンワン
  http://www.fusionone.co.jp/
  インフォキャリー
  http://www.info-carry.co.jp/


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(池森 理世根)
2000/10/27 20:06

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