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富士通は、企業向けノートパソコン「FMV-LIFEBOOKシリーズ」の新シリーズとして、AirH"INモデル「FMV-270LS/W1」を12月上旬に発売する。価格は23万8000円。 「FMV-270LS/W1」は、DDIポケットのデータ通信サービス「AirH"」対応の通信モジュールを内蔵しており、先日同社からノートパソコン「LOOXシリーズ」の新シリーズとして発表された、AirH"INモデル「FMV-BIBLO LOOX S8/70W」（11月16日発売）と、ほぼ同様のスペックとなっている。 Windows XP Professionalを搭載したA5サイズのノートパソコンで、重さは約880g。8.9型TFT液晶（1024×600）を搭載し、CPUはCrusoeプロセッサTM5500-700MHz、メモリは128MB、ハードディスク容量は15GB（「LOOX S8/70W」は30GB）。最大約10時間のバッテリー稼動が可能。 このほか、FMV-LIFEBOOKシリーズとして、無線LANモデル「FMV-6800MG/WL」も2002年３月上旬に発売される。こちらはOSにWindows 98SEを搭載し、13.3型TFT液晶（1024×768）、CPUにインテルPentium IIIプロセッサ800MHz-Mを搭載。メモリは64MBで、ハードディスク容量は15GB。価格は29万円。
・ ニュースリリース http://pr.fujitsu.com/jp/news/2001/10/25.html ・ 富士通、AirH"INモジュール内蔵のLOOXシリーズ２モデル 2001/10/25 18:36 | ||||||
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