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管理機能を強化したWebメールシステム「@Box」の新バージョン
インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は、各種携帯電話から利用できるWebメールシステム「@Box」の新バージョン「@Box2」の提供を開始した。販売価格は100ユーザーで70万円~。
「@Box」は、パソコンおよびiモード・J-スカイ・EZwebの各端末からアクセス可能なWebメール機能と、携帯電話にメールを転送する機能を備えたゲートウェイサーバー。外部のPOPサーバーからのメール取得機能や、APOP、SSLなどのセキュリティ機能なども装備している。
同社では、このシステムを2000年の12月からISP向けに販売しており、今年5月には、定期的にWebサーバーへメールの到着を確認しに行くiアプリのメールリーダーの提供も開始されている。このiアプリでは、ユーザーが未読メールを受信する際、自動的に複数の受信メールを圧縮状態でダウンロードすることで、その分のパケット代が節約できるようになっている。
今回提供される新バーションでは、前バージョンと比較してWebメールの表示速度が4~5倍に向上し、iアプリ対応のメールリーダー機能が標準装備され、新たにIMAP4にも対応している。
追加機能としては、既存のアドレスデータをモバイル環境でも利用可能にする、個人単位または共有の「アドレス帳機能」、障害通知、サーバ情報参照、利用状況レポートなど、メールシステムの安定運用のための各種「管理機能」、個人別の受信拒否設定だけでなく、サーバー単位で迷惑メール排除機能の組み込みが可能な「スパム対策機能」などがある。
なお、今回のバージョンではそれぞれの用途に応じ、企業向けのパッケージ「Enterprise Edtion」と、ISP・ASP向けのパッケージ「Service provider Edition」の2種類が用意されている。Service provider Editionについては、iアプリ対応メールリーダーはオプション扱いとなる。
・ 「@Box2」のサービス案内
http://www.isr.co.jp/products/atbox2/index.html
・ インターナショナルシステムリサーチ
http://www.isr.co.jp/
・
ISRのWebメールシステム「@Box」がiアプリに対応
(松下 麻利)
2001/10/24 14:38
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