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ネオジャパンは、同社のWebグループウェア「iOfficeV3」にWindows CE機からアクセスするためのアドオンモジュール「iOffice CE-Sync」をシェアウェアとして公開した。価格は１クライアントにつき１ライセンスで1980円。ダウンロードから60日間は無償で試用できる。 「iOfficeV3」は、スケジュールやアドレス帳などのデータをサーバー上で管理し、複数のユーザーでデータを共有できるグループウェア。指定した時間に自分のスケジュールをメールで配信してくれる予定通知や、備品管理、レポート提出、外出・出張などの交通費を精算する機能などが利用できる。 同社では、すでにiモード・EZweb・H"LINKなどの携帯電話や、エクシーレ、ブラウザボード、WorkPadなどのPDAから「iOfficeV3」へアクセスするためのアドオンモジュールを提供しており、今回新たにWindows CE搭載機からアクセスするためのアドオンモジュール「iOffice CE-Sync」が提供された。 「iOfficeV3」の導入サーバー、およびWindows CE機に標準搭載されているActiveSync（Ver.3.1以上）に、それぞれ「iOffice CE-Sync」のサーバーモジュールとクライアントモジュールをインストールすることで、ハンドヘルドPCやPocketPCから「iOfficeV3」のデータを取り込めるようになる。Word、Excelの添付データも閲覧可能で、連携させたい機能とさせたくない機能を設定することも可能。 対応機種は、iPAQ PocketPC、ジョルナダ、カシオペア、モバイルギア、ペルソナ、テリオス、インターリンクなど。 ・ 「iOffice CE-Sync」の製品情報 http://www.neo.co.jp/ioffice/wince/sync/index.html ・ 「iOfficeV3」の製品情報 http://www.neo.co.jp/ioffice/index.html ・ ネオジャパンの「iOffice」がJ-スカイとドットiに対応 （松下 麻利） 2001/07/11 13:23 | ||||||
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