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ソニー、SO503i、C101S、C406Sの回収費用は合計120億円
ソニーは、NTTドコモの「SO503i」ならびにauの「C101S」「C406S」の回収費用が合計で約120億円になるとの見通しを発表した。
SO503iでは、iアプリをバージョンアップする際に他のiアプリのデータを読み書きできてしまうというセキュリティホールが発見され、5月に販売を一時停止した上で回収措置がとられていた。その直前には、液晶表面にキー痕が残るなどの問題が指摘され、無償交換を実施。しかし、その交換用製品にも留守録サービス接続機能に不具合が発見され、該当端末については再度無償交換措置がとられていた。
C101Sについては、次世代サービスの提供に向けての試験の開始に際して、全てのサービスが利用できなくなる問題が明らかになったことから、端末のソフトウェアの書き換えが必要となっていた。
また、C406Sについては、電池パックの基盤上に付いたはんだ屑が原因で電極がショートし、電池パックが変形する可能性があることから、7月11日から電池パックの無償交換サービスが実施される予定となっている。
同社では、7月27日に開かれる第1四半期の決算説明会で詳細を報告する予定。今回発表されたニュースリリースには、「このような事態に至ったこと、またお客様にご迷惑をおかけ致しますことを誠に申し訳なく思っております。今後は、再発防止に向け、開発/品質体制の見直しを行い、一層、魅力ある商品づくりに努力してまいります」とのユーザーに対するお詫びも掲載されている。
・ ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200107/01-0706/
・
au、ソニー製「C406S」の電池パックを無償交換へ
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144kbpsのcdma2000 1x導入に向けC101Sのソフト改修
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SO503i、iアプリ内の情報が流出するセキュリティーホール
(湯野 康隆)
2001/07/06 17:47
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