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ａｕは、1999年２月に発売したcdmaOne端末「C101S」について、ネットワークインフラ設備の切り替えに対応するためのソフト改修サービス開始した。所定のａｕ販売店にて10分程度のプログラム書き換えサービスを受け付けているほか、他機種への機種変更を希望するユーザーに対しては機種変更手数料（2000円）を無料とする。 ａｕでは、現在のcdmaOneと同じ周波数帯域で144kbpsのパケット通信が行なえる「cdma2000 1x」という技術を今秋導入する予定。今回のC101Sの改修はcdma2000 1xに対応させるためのもので、ソフト改修を行なわなかった場合、７月末以降に実施される新技術の試験および設備切り替えによって、すべてのサービスが利用できなくなるという。なお、同様の問題はC101S以外の機種には影響は発生しない。 ａｕによると、対象となる端末は現在12万6000台が稼動しているとのこと。ａｕではDMやホームページで告知するほか、サポートセンターでの電話受付も行なう。 ・ ａｕソニーC101Sサポートセンター Tel: 0077-7-126 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/0521/index.html ・ モトローラ、KDDIに144kbpsデータ通信が可能な通信システム （白根 雅彦） 2001/05/21 19:30 | ||||||
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