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パーム コンピューティングは、６月９日からPalm OS 4.0搭載PDA向けコンテンツサービス「ウェブクリッピング」をホームページ上で提供する。サービス開始時で日本語コンテンツが14種類、海外コンテンツは600種類以上が利用できる。利用料は無料。 「ウェブクリッピング」は、Palm OS 4.0を搭載したPDA向けのコンテンツサービス。あらかじめアプリケーションをダウンロードしておけば、必要な情報・データだけをインターネットから取り込めば済むため、無駄な通信費や時間がかからないのが特徴。今回のサービスインは、パームの新機種「m505」「m500」の発売に合わせて行なわれるもの。 パームのサイト上で提供されるのは「ニュース」「ファイナンス」「ショッピング＆エンターテイメント」「タウン＆トラベル」「生活情報/他」の５ジャンルに分類された全14種類の日本語コンテンツ。そのほかにも、「palm.net」にアクセスすることで600以上の海外コンテンツが利用できるようになる。 なお、６月９日からPalm購入者・既存ユーザーを対象に行なわれるキャンペーンで配布される「Simply Pack.IV CD-ROM」にもウェブクリッピングアプリケーションは収録されている。 ・ ニュースリリース http://www.palm-japan.com/about/pr/20010607.html ・ ウェブクリッピング http://www.palm-japan.com/webclipping/ ・ palm.net http://www.palm.net/ ・ パーム、SD対応でTFTカラー液晶搭載の「m505」 ・ パーム、m505とm500を６月９日に発売
（伊藤 大地） 2001/06/07 19:55 | ||||||
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