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NTTドコモは、同社が出資したインドの通信事業者、Tata Teleservices Limited（TTSL）の新ブランドが「TATA DOCOMO」になったと発表した。 同社では、昨年11月、インド最大規模の財閥であるタタ・グループの持株会社、Tata Sons Limited（タタ・サンズ）と同グループの通信事業者のTTSL社と資本提携することで合意した。TTSLではCDMA方式で携帯電話サービスを提供してきたが、GSM方式のサービス提供をインド南部で6月中に開始する予定としている。 TTSLに対するドコモの出資比率は26％で、これまでTTSLとドコモではGSMネットワークの構築やGSMサービスの新ブランド検討で協力してきた。その結果、10日付けでTTSL社からGSMサービスの新ブランドが「TATA DOCOMO（タダ・ドコモ）」に決まったという。ドコモでは「ブランド名称は両社の名称をあわせたもので、強いパートナーシップを反映し、信頼性と高い技術の表現を意図している」と説明している。ロゴデザインは、多言語環境のインド市場において、文字よりも形として認識できるものにしたという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090610_01.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、インドのTata Teleservicesに2640億円出資へ （関口 聖） 2009/06/10 17:39 | ||||||
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