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OKIネットワークスは、UQコミュニケーションズのWiMAXに対応した、無線LANルーターとUSBデータ通信端末のセットを、MVNO事業者などに向け7月1日より提供する。OKIネットワークスから一般ユーザー向けに販売は行われず、同製品を採用したMVNO各社から販売される。 今回OKIネットワークスからMVNO各社に提供されるのは、UQコミュニケーションズから「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」として発売されている製品と同等のもの。無線LAN機器を接続できるゲートウェイ部分と、WiMAXのネットワークに接続できるUSB接続型のデータ通信端末のセットとなる。 ゲートウェイ装置にはオプションでバッテリーを搭載でき、電源の無い環境でも無線LANアクセスポイントとして利用することが可能。オプションのバッテリーを提供するかどうかは、同製品を採用するMVNO各社の判断で決まる。 なお、6月8日より「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」を販売しているUQコミュニケーションズでは、オプションのバッテリーについて「提供予定はない」（UQ広報部）としている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.oki.com/jp/press/2009/06/z09031.html ■ 関連記事 ・ UQ、WiMAX Wi-Fiゲートウェイセットを発売 ・ UQ WiMAXが7月より正式サービス、1日利用プランも登場 ・ UQ回線を共有する「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」 （太田 亮三） 2009/06/08 17:58 | ||||||
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