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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2009年3月の携帯電話・PHS出荷実績を発表した。 携帯・PHSを合計した国内の出荷数は290万2000台で、前年同期比は60.1％、9カ月連続の前年同期割れとなった。2008年度の累計出荷台数も明らかにされ、携帯・PHSを合計した国内の出荷数は3585万3000台、前年度比69.3％となった。JEITAでは2008年度の結果について、前年の好調な結果に対する反動や今期の春商戦に際立った特徴がなかったことに加え、10月以降の急激な景気後退の影響を強く受けていると分析している。 携帯電話の3月の出荷数は279万台で、前年同期比60.1％。PHSは11万1000台で、前年同期比59.5％となっている。
■ ＵＲＬ 電子情報技術産業協会（JEITA） http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 2月の携帯・PHS出荷数、前年割れが続くも300万台に回復 （太田 亮三） 2009/05/13 11:41 | ||||||
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