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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2009年2月の携帯電話・PHS出荷実績を発表した。 携帯・PHSを合計した国内の出荷数は300万2000台で、前年同期比は59.4％、8カ月連続の前年同期比割れとなった。一方で、2カ月ぶりに300万台を超えており、前年と比べての落ち込み具合はわずかながら回復した。JEITAでは、前年の好調な結果に対する反動や景気後退を出荷数減少の背景として挙げる一方で、今期の春商戦は際立った特徴がなく、緩やかなスタートだったことも要因と分析している。 携帯電話の2月の出荷数は295万3000台で、前年同期比61.6％。PHSは5万台で、前年同期比19.4％となっている。
■ ＵＲＬ 電子情報技術産業協会（JEITA） http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 2009年1月の携帯・PHS出荷数は192万台、前年比47％に （太田 亮三） 2009/04/08 12:12 | ||||||
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