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TBS、デジタルラジオ事業などをホールディングス傘下に
TBSの持ち株会社は4月1日、社名を「株式会社東京放送」から「株式会社東京放送ホールディングス」に変更した。これに伴い、デジタルラジオ事業もホールディングス事業に移管すると発表した。
TBSラジオ&コミュニケーション(TBS R&C)では、携帯機器向けのデジタルラジオ放送をデジタル推進局で展開してきた。これまでに、デジタルラジオにおいて、クラシック音楽専門ラジオ局「OTTAVA」や、TBSラジオのサイマル放送などを手がけてきたが、4月1日より、TBSのホールディングス傘下に移管される。これによって、放送通信の新メディア戦略を総合的に検討し、新しい放送を組み立てていくとしている。
なお、2011年7月には、テレビの地上アナログ放送が終了することになっている。周波数再編後には、テレビに利用されてきたVHF帯のうち、1ch~3chにあたるローバンドがマルチメディア放送に使われる予定。TBSでは、VHFローバンド向けの技術開発なども手がけており、マルチメディア放送に関する主業務がホールディングスに移ることになる。
TBSホールディングでは、「VHFハイバンドや、WiMAX、LTEなどが今後ほぼ同時期に開始される。これまでTBS R&Cで蓄えてきた音声放送のノウハウや資産を結集して、移動受信用地上放送(マルチメディア放送)を実現していきたい」としている。
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URL
TBSホールディングス
http://www.tbsholdings.co.jp/
VHF-LOW帯マルチメディア放送推進協議会
http://www.vl-p.jp/
デジタルラジオ推進協会
http://www.d-radio.or.jp/
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