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日本通信は、NTTドコモとのレイヤー2（L2）レベルでの相互接続を完了したと発表した。 通信ネットワークを機能によって階層に分けた「OSI参照モデル」では、レイヤー2接続は、データリンク層とされる。日本通信では、ドコモのネットワークとレイヤー2で相互接続し、通信制御、品質制御を日本通信側がコントロールできるようになっている。今回の相互接続は3月16日19時ごろまでに完了したという。 レイヤー2での相互接続は、2006年11月、日本通信がドコモに申し入れたが、その後総務大臣による裁定を経て、2008年2月に基本合意に達していた。レイヤー2接続による通信サービスとして、日本通信は3月23日より従量課金型のデータ通信サービス「Doccica」（ドッチーカ）を提供する。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0904.html ■ 関連記事 ・ 日本通信、Doccicaとレイヤー2接続のサービスを解説 ・ 日本通信、ドコモ3Gでチャージ式のデータ通信端末「Doccica」 （関口 聖） 2009/03/17 15:18 | ||||||
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