|
|
NTTドコモ 関西支社は、ユニバーサルデザインに基づく接客施設「ドコモ・ハーティプラザ梅田」を25日に開設する。
「ドコモ・ハーティプラザ」は、ユニバーサルデザインに基づき、従来よりも幅広いユーザー層にとって使いやすくなるよう配慮された店舗。今回オープンした「ドコモ・ハーティプラザ梅田」は、全国で2店舗目、西日本では初となるモデル店舗。北区梅田1丁目の梅田DTタワーにある「ドコモモバイルメディアラボ梅田+ONE(プラスワン)」に併設される。
車椅子利用者や視覚障害者向けに、最寄り駅までの送迎サポートを提供するほか、個室カウンター「ハーティルーム」を設置する。また、手話ができるスタッフやサービス介助士も常駐するほか、骨伝導マイク「サウンドリーフ」などを体験できるコーナーも用意される。このほか、床や廊下の段差をなくしてフラットな床にし、足裏の感触や明度差で識別できる店内誘導ラインを設置するといった工夫も凝らされている。
ドコモでは、2004年2月に東京・有楽町で「ドコモ・ハーティプラザ」をオープン。その後一般のドコモショップでも手話サポート用のテレビ電話機を設置するなどの施策を展開してきたが、手話対応スタッフやサービス介助士が常駐するモデル店舗としては、約5年ぶりのハーティプラザ開設となる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/kansai/page/090223_00.html
■ 関連記事
・ ドコモ、ユニバーサルデザイン採用の店舗「ハーティプラザ」
(関口 聖)
2009/02/23 16:42
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|