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スターネットは、NTTドコモのFOMA網を使ったMVNOサービスとして、法人向けのデータ通信サービス「STAR-Remote 3G」の4月1日より提供する。 今回提供が開始される「STAR-Remote 3G」は、ドコモのFOMA HIGH-SPEEDエリアに対応したデータ通信サービス。契約単位でのパケットシェアや一定条件下での定額料金設定などを特徴としており、専用線接続やインターネット接続時のファイアウォールなどのセキュリティ機能、認証システムとの連携なども可能になっている。 スタンダードプランの価格は、ZTE製のUSB端末が1台あたり1万3800円、事務手数料が1台あたり2500円（20台以上で申し込む場合は一律5万円）。月額料金は1台あたり2900円。カスタマイズプランでは、利用規模や想定パケット量に応じて個別に設定できる。 なお、今回発表されたスターネットのモバイルサービスは、日本通信との協業によるもの。日本通信がMVNOとしてドコモから借り受けている回線を、スターネットがさらに借り受ける形となり、端末も日本通信から供給される。 ■ ＵＲＬ スターネット http://www.starnet.ad.jp/ ■ 関連記事 ・ 日本通信、スターネットの携帯サービスを支援 ・ 法人向け「IIJモバイル」、オリジナルのExpressCard端末 ・ NTTPC、FOMA網を使った法人向けデータ通信サービス （太田 亮三） 2009/02/17 16:23 | ||||||
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