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au、法人向け固定・携帯内線サービスを4月スタート

 KDDIと沖縄セルラーは、法人向けの音声定額サービス「KDDIビジネスコールダイレクト」を4月15日より提供する。

 「KDDIビジネスコールダイレクト」は、同一法人が事前登録したグループ内のau携帯電話とKDDI固定電話の間で利用できる通話定額サービス。2008年9月に発表されていたが、今回料金体系が明らかにされた。携帯・固定の垣根を超えた通話定額サービスとなっていることから、同社では「音声定額FMCサービス」としている。

 標準サービスとしては、auの携帯電話・KDDI固定電話から内線番号で通話し、内線番号通知・表示が可能となっているほか、内線番号による通話料が無料となる。また付加サービスとして、内線番号でPBX配下の固定電話に個別着信する「自由内線型ダイヤルイン」や、内線着信の転送が用意される。事業所間通話や、自営内線網との連携もできる。auの携帯電話から電話する場合は、内線番号を入力して発話ボタンを押すだけとなっている。対応回線は、固定電話がKDDI 光ダイレクト、KDDI 光ダイレクト over Powered Ethernet、KDDI メタルプラス(事業所用)、KDDI-IPフォン。携帯電話は通常のau端末で利用できる。

 初期登録料が1グループ1万500円、オンネット番号初期登録料が1050円。基本利用料は1グループ月額2100円、オンネット基本利用料はau端末が1回線月額945円、光ダイレクトとIPフォンが月額420円、メタルプラス アナログが1回線月額525円、メタルプラス BRIが1回線月額1050円となっている。

 発表にあわせ、同サービスに賛同するPBXメーカーも明らかにされており、各メーカーが提供するPBXの対応予定機種も案内されている。




URL
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0121/

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(関口 聖)
2009/01/21 13:21


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