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NTTドコモは、アドレス帳や画像、スケジュールなどをサーバーに保存できるサービス「電話帳お預かりサービス」の契約数が1月7日付けで500万契約に達したと発表した。 「電話帳お預かりサービス」は、2006年5月30日より提供されているサービス。アドレス帳など端末内のデータを通信経由でサーバーに送信、保管できるというもので、携帯電話の紛失・故障といった万一の事態が発生しても、新しい端末へデータを移行できる。利用料は月額105円。なお、容量はこれまで4MBだったが、1月7日より最大100MBに拡大した。 2008年11月より発売された秋冬モデルでは、「電話帳お預かりサービス」をベースにした新サービス「iコンシェル」が提供されている。iコンシェル利用時には、同時に電話帳お預かりサービスも契約することになっており、今回の500万契約の中には「iコンシェル」契約数も含まれているとのこと。ただしiコンシェル提供は、「電話帳お預かりサービス」の増加にさほどの影響は見られないという。また、「iコンシェル」の契約数は明らかにされていない。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090109_00.html ■ 関連記事 ・ ドコモの「電話帳お預かりサービス」、100万契約突破 ・ 第398回：iコンシェル とは （関口 聖） 2009/01/09 15:58 | ||||||
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