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同社では、これまでも手書きパッド部でタッチ操作に対応した電子辞書を販売してきたが、新モデルとなるPW-TC980では、メインのカラーディスプレイ部のタッチ操作をサポート。表示された単語や文章をペンでなぞることで、マーカーを引いたり、音声で読み上げさせたりできる。 ディスプレイには、5インチ、480×320ドットのTFT液晶を搭載。ワンセグチューナーも内蔵しており、1つのセグメントで2つの番組を放送する東京MXテレビの「ワンセグ2サービス」にも対応している。フル充電の状態であれば、約7時間の視聴が可能とされている。 このほか、パソコンからアクセスして利用できるコンテンツダウンロードサービス「ブレーンライブラリー」にも対応。必要な辞書や小説などの電子書籍を購入、追加できるようになっている。ダウンロードしたコンテンツは、本体メモリ（約100MB）やSDカードに保存して利用できる。 収録されているのは、「スーパー大辞林 3.0」「漢字源」「ジーニアス英和・和英辞典 第4版」「OXFORD現代英英辞典 第7版」「新 家庭の医学 [第13次改訂版]」など100コンテンツ。 大きさは145.0×107.95×22.4mm、重さは約379g（電池を含む）。辞書使用であれば、内蔵のリチウムイオン充電池で約80時間利用できる。ボディカラーは、ノーブルブラック（PW-TC980-B）とシャンパンゴールド（PW-TC980-N）の2色が用意される。 なお、発売にあわせて、購入者に「できる電子辞書ブレーンライブラリー活用編」をプレゼントするキャンペーンも実施される。
■フォトギャラリー           ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/081120-a.html ■ 関連記事 ・ シャープが新電子辞書「Brain」発表、書籍のダウンロード販売も （湯野 康隆） 2008/11/20 15:04 | ||||||
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