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auの「W52S」「W53S」にメール関連の不具合

W52S

W52S

W53S

W53S
 KDDIは、auのソニー・エリクソン製携帯電話「W52S」「W53S」の2機種で、メール関連の不具合があることを明らかにした。同社ではソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始している。

 同社によれば、両機種で発生する不具合は1種類で、Eメールの自動受信ができないというもの。またCメールの受信や音声着信ができない場合もある。これは利用時の電波環境によって発生する可能性がある。ただし新着Eメールが届いているか手動で確認するとEメールは受信できる。音声着信ができなかった場合は、不在着信履歴が記録される。

 また、「W53S」だけの事象として、「プレフィックス設定」(相手先の電話番号の前に必ず付ける番号を設定する機能)を行った場合、Cメール送信に失敗することがある。プレフィックス設定で指定した数字と、送り先の電話番号の先頭が一致した場合に発生するとのことで、たとえば、プレフィックス設定で「080」という番号を指定していると、080で始まる電話番号宛のCメール送信は必ず失敗する。

 なお「W52S」でも同事象が確認されていたが、3月18日より提供されている「ケータイアップデート」で解消されるようになっている。3月18日版のケータイアップデートを適用していなくとも、今回更新することで同事象は解消される。



URL
  ケータイアップデート開始のお知らせ
  http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/au_info_20080909.html

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(関口 聖)
2008/09/09 11:44


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