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ソニーは、ネットワーク機能に対応したハードディスクドライブ（HDD）搭載コンポ「ネットジューク」シリーズの新モデル「NAS-M700HD」「NAS-D500HD」を10月18日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は「NAS-M700HD」が8万5000円前後、「NAS-D500HD」が6万5000円前後になる見込み。 今回発表されたネットジューク2機種は、CD楽曲を再生する機能や、パソコンやCDから楽曲取り込んでHDDに記録するという機能に加えて、音楽サービス「エニーミュージック」からインターネット経由で楽曲をダウンロードできる機能が用意されている。また、auの音楽サービス「LISMO」とも連携できるようになっており、パソコンを使わずに、LISMO対応の携帯電話をUSBケーブルで接続し、着うたフルを「ネットジューク」にバックアップできる。 なお、「ネットジューク」内のバックアップデータを携帯電話に転送する場合は、もともと着うたフルを購入した時の携帯電話と、バックアップデータを転送する先の携帯電話の電話番号が同じで、なおかつ「LISMOオーディオ機器連携」対応であれば利用できる。 スペックはほぼ同等で、「NAS-M700HD」「NAS-D500HD」ともにHDD容量は160GBとなる。ただし、「NAS-M700HD」ではMDが利用できるほか、アンプが「S-Masterフルデジタルアンプ」が採用され、ウーファー部分が異なる。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200809/08-0908B/ ■ 関連記事 ・ LISMOが機能拡張、ケータイとウォークマンで楽しめるように （関口 聖） 2008/09/08 16:24 | ||||||
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