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ワンビは、KDDIの新サービス「PCリモートデータ削除サービス」に一部機能のエンジンを提供すると発表した。 「PCリモートデータ削除サービス」は、遠隔操作で外出先に持ち出したパソコンのデータを削除できるサービス。ノートパソコンの盗難や紛失した場合の利用が想定されている。パソコン側にあらかじめ専用ソフトをインストールしておくことで、遠隔操作でデータを削除できる。パソコン側にはauのデータ通信カードを装着しておく必要がある。また、KDDIのデータ通信モジュール搭載パソコンでも利用できる。来年の3月31日までは試験サービスとなっている。 ワンビでは、「PCリモートデータ削除サービス」のうち、「データ削除」と「不可視化」という2つの機能のエンジンを開発・提供したという。なお、同サービスの対応OSはWindows XP/Vista、推奨ブラウザはInternet Explorer 6/Internet Explorer 7となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.onebe.co.jp/newsrelease/release080904.html ■ 関連記事 ・ KDDI、データ通信カード向けに遠隔操作のデータ削除サービス （関口 聖） 2008/09/04 11:51 | ||||||
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