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今回発見された不具合は、いずれも電源がリセットされてしまう場合があるというもの。「文字入力時に文章の一括削除を何度も行なう」「Eメール/Cメールのフォルダ振り分け登録を行なう」「アラーム設定中」「マイ・インフォメーションにてニュースフラッシュテロップを表示する」などの操作で電源がリセットされる場合がある。ユーザーが日常的に行なう操作で発生しうるものだが、頻繁に発生する事象ではないという。 なおKDDIでは、「W61SA」の販売台数などは非公表としており、不具合の影響がある規模は定かではない。現在までに複数のユーザーから不具合に関する問い合わせがあったとしている。 なお、ソフトウェアの更新作業には最大で30分程度かかる。この間、携帯電話の操作や発着信は行なえなくなる。更新内容には、今回の事象のほかにも細かな修正がある。「W61SA」にはソフトウェア更新の予約機能などが用意されている。更新作業にはパケット通信料などはかからない。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20080527.html ■ 関連記事 ・ auのW61SA/W61T、フリーズなどの不具合 （津田 啓夢） 2008/05/27 11:24 | ||||||
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