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ソフトバンクの「ホワイト学割」、機種変更にも適用範囲拡大

 ソフトバンクモバイルは、学生向けの割引キャンペーン「ホワイト学割」において、4月15日から適用範囲を既存ユーザーの機種変更にも拡大する。

 「ホワイト学割」は、学生を対象とした割引キャンペーン。適用から3年間の期間限定ではあるが、料金プラン「ホワイトプラン」が月額基本料0円、パケット割引オプション「パケットし放題」が0~4,410円(通常は1,029~4,410円)となり、無料(通信料は別途必要)のコンテンツサービス「コンテンツ学割クラブ」が利用できるようになる。従来は新規契約者のみを対象としていた。

 今回の適用範囲の拡大により、2008年3月31日時点でソフトバンクモバイルの携帯電話サービスを契約している学生も、契約変更や買い増しの際に「ホワイト学割」が適用できるようになる。

 なお、契約中の端末が学生本人の契約ではなく、親権者契約の端末の使用者であっても適用は可能。ただし、ソフトバンクが指定する必要書類を提出し、学割適用者本人が来店する必要がある。4月15日以降、端末購入を伴った最初の機種変更(契約変更または買い増し)のみ適用される。

 「ホワイト学割」における学生とは、小学校~大学、専門学校などソフトバンク側が指定する条件を満たしている学校に在籍するユーザーとなる。キャンペーンは2月1日~5月31日までの期間限定。適用するには、「ホワイトプラン」「パケットし放題」のほか、「S!ベーシックパック」(月額315円)への加入が必須となり、適用から3年を経過すると自動的に通常料金となる。



URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20080401j.pdf

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(津田 啓夢)
2008/04/01 16:10


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