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東芝 モバイルコミュニケーション社は、ウィルコム向けの音声端末「WX320T」の最新版ファームウェアを公開した。
「WX320T」は、「W-OAM」対応の東芝製の折りたたみ型PHS端末。最新版ファームウェアには、でか文字への対応、ディスプレイ(メイン/サブ)の消灯時間の追加、カメラ撮影時のシャッター動作の変更、メール関連の文字変換画面表示の変更、Gmailへの対応といった複数の改善が含まれる。ディスプレイの消灯時間は、メインディスプレイには「30秒後」、サブディスプレイには「5秒」がそれぞれ追加される。
ソフトウェアの更新作業は、端末単体で行なう方法と、パソコンを使った方法が選べる。パソコンを使う場合の対応OSは、Windows Vista/XP/2000およびMac OS 9.2~9.2.2/10.2~10.4.1/10.4.3~10.4.10/10.5~10.5.2。
■ URL
更新情報
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/info/wx320t.htm
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(津田 啓夢)
2008/03/18 15:01
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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