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WILLCOM コアモジュール フォーラムがセミナー開催

 W-SIMを活用した製品を推進するWILLCOM コアモジュール フォーラム(WCMF)は、3月26日、都内でパネルディスカッションを開催する。また、同時開催として、富山大学芸術文化学部との産学協同プロジェクトの成果が発表される。3月18日までセミナーへの参加申し込みを受け付けている。

 「WCMF Experience Seminar ―Design Study―」と題したセミナーでは、「UCD(User Centered Design)体現への道~ユーザーの意見、デザイナーの視点~」をテーマに、ユーザーの心に響くデザインについてディスカッションが行なわれる。

 パネリストは、富山大学 芸術文化学部 学部長の前田一樹氏、千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授の山崎和彦氏、アスキーの取締役CCOの遠藤論氏の3人で、モデレーターは、富山大学 芸術文化学部 非常勤講師の竹村譲氏が務める。前田氏はプラスティックリサイクルマーク「プラマーク」などを手がけたデザイナー、山崎氏は日本IBM時代にノートパソコン「ThinkPad」シリーズのデザイン・マネージャーを務めており、竹村氏もThinkPadの商品企画などを担当していた人物。

 このほか、富山大学 芸術文化学部では、産学協同プロジェクトとして、W-SIMのインターフェイスのアイコンデザインについて学生ら検討を行なってきた。セミナーではこのプロジェクトの成果も発表され、学生らが発表を行なう。

 開催日時は3月26日の13時30分~16時15分。東京都港区新橋の航空会館で行なわれる。



URL
  イベント案内
  http://www.wcmf.jp/topics/080307.html

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(津田 啓夢)
2008/03/14 15:35


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