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KDDIは、日立製作所製のCDMA 1X WIN端末「W61H」の発売日が予定より遅れていることを明らかにした。
「W61H」は、折りたたみ型ボディの背面部に、国内の携帯電話としては初めて電子ペーパーディスプレイを搭載したモデル。3月6日の発表時には各販売地域の発売日が明らかにされたが、14日時点で発売時期に遅れが発生している。
沖縄および北陸エリアは現在発売中。ただし、14日から発売される予定だった北海道、関西、中国の各エリアは、北海道が19日、中国が18日に遅れているほか、関西を含めたそのほかのエリアは、再び「近日発売」となっている。
商戦期のこうした発売の遅れについては、端末調達の遅れやバグなども考えられるが、KDDIの広報部では「スムーズに販売できる準備に時間がかかっている」と説明。物流やバグの影響ではないとしている。
■ URL
au地域別発売情報
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/chiiki/
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(津田 啓夢)
2008/03/14 15:26
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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