ソフトバンクモバイルは、フロントパネルを木や本革などのパネルに交換できる「823SH」と、使いやすさにこだわった「かんたん携帯 821T」を8日に発売する。
■ THE PREMIUM TEXTURE 823SH
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823SH ブラック(パネルはカーボン)
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シルバー(パネルはエボニー)
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「823SH」は、“THE PREMIUM TEXTURE”と名付けられた着せ替えパネル対応のシャープ製端末。パッケージには黒のアクリルでできた「ブラッククリスタル」パネルが同梱される。オプションとして本物の木や本革、カーボンを用いた9種類のパネルが用意されるほか、「823SH」のパッケージには店頭で好みのパネル1枚と交換できる「テクスチャー引換券」が1枚同梱される。
端末の機能では、ワンセグに対応し、3Gハイスピード、フルブラウザ、おサイフケータイ、赤外線通信、BluetoothおよびシチズンのBluetooth腕時計に対応。GPS機能や国際ローミングは非対応となる。
メインディスプレイは2.6インチ、240×400ドット、最大26万色表示のモバイルASV液晶を搭載、サブディスプレイは0.5インチ、60×32ドット、白1色表示の有機ELとなる。カメラ機能は200万画素CMOSカメラを装備する。メモリカードは最大2GBまでのmicroSDカードに対応する。
連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約220分。ワンセグの連続視聴時間は約5時間45分。大きさは約49×101.5×15mmで、重さは約110g(いずれもテクスチャー装着時)。ボディカラーはブラックとシルバーの2色。
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パネルの種類。左からエボニー、ホワイトレザー、ブラックレザー
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革を加工したパネル。ピンククロコダイル、レッドクロコダイル、パイソン
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ブラックレザー、カーボン、ブラッククリスタル(パッケージに同梱)
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ブラッククロコダイル、ブラウンクロコダイル
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■ かんたん携帯 821T
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「かんたん携帯 821T」 シルバー
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「821T」は、主にシニア層をターゲットにした“かんたん携帯”として発売される東芝製の折りたたみ型端末。押しやすさに配慮したキーや、文字が大きく見やすい表示などが特徴。基本操作を練習しながら学べる「操作練習機能」を搭載するほか、基本操作を解説する操作教本もパッケージに同梱される。
本体の背面には緊急ブザースイッチがあり、緊急ブザーを作動させると、防犯ブザーが鳴動する。GPS機能とも連動し、位置情報の発信も行なえる。このほか機能面では、着うたフル、TVコール、デコレメールの受信に対応する。microSDカードは最大2GBまでサポートされる。
ディスプレイは2.4インチ、240×320ドット(QVGA)の最大26万色表示のカラーTFT液晶。サブディスプレイは1.2インチ、全反射タイプのモノクロSTN液晶。196万画素のカメラはオートフォーカスに対応する。
連続待受時間は約400時間、連続通話時間は約200分。大きさは約50×102×17.9mmで、重さは約115g。
ボディカラーはシルバー、ピンク、ブラック、ワインレッド、ブルーの5色をラインナップするが、8日に発売されるのはシルバー、ピンク、ブラックのみ。ワインレッド、ブルーは準備が整い次第順次発売される。
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ピンク
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ブラック
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■ URL
ニュースリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080306_01/
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(太田 亮三)
2008/03/06 16:39
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