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ウォルト・ディズニー・ジャパンがソフトバンクと協業して提供するケータイサービス、「ディズニー・モバイル」が3月1日にスタートした。サービスの開始と同時に、ソフトバンクショップや家電量販店では対応端末「DM001SH」の販売も開始された。
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ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaの店外特設ブース
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東京の秋葉原にあるヨドバシカメラ マルチメディア Akibaでは、店外と店内にブースを設置して、ディズニー・モバイルをアピールしている。発売日ではあるが、とくにイベントなども行なわれず、開店前から行列ができるというようなこともなかったが、開店とほぼ同時にさっそくディズニー・モバイルの契約をする人も何人か見られた。同店では事前に予約も受け付けていたが、開店直後の段階では当日販売分の在庫も残っていた。
なお、3月1日はイー・モバイルの音声サービスの予約受付開始日でもある。ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaの店外には、ディズニー・モバイルだけでなく、イー・モバイルも特設ブースを並べていた。秋葉原の土地柄もあり、イー・モバイルも盛り上がりを見せていた印象だ。
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紹介ビデオも流されている
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多数のモックアップに混じって実機も展示していた
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ディズニー・モバイルのカタログ
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ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba店内のディスニー・モバイルコーナー
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ディズニー・モバイルのコーナー
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ソフトバンク表参道の店頭。入り口ガラスに大きなミッキーマウスが描かれている
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ソフトバンクショップのフラッグシップ店舗、ソフトバンク表参道でも、ディズニー・モバイルの特設コーナーを設けられている。こちらでもとくにイベントは行なわれていないが、店頭のガラスはミッキーマウスのデコレーションがなされ、通行人の注意をひいていた。
サービス開始初日ではあるものの、量販店、ソフトバンクショップともに、それほど派手に演出してはいなかった。ディズニー・モバイルのサービスは、20代の女性をターゲットとしており、そのターゲット層に合わせた静かなスタート、といった印象を受けた。いまのところ、ディズニーキャラクターを呼ぶようなイベントはとくに予定していないとのこと。
なお、「ディズニー・モバイル」はソフトバンクとの協業ではあるが、位置付け的にはディズニーによる独自のサービスとなるため、既存のソフトバンクユーザーであってもMNP扱いになる。また、店頭でも現在のところ、DM001SHの新規契約価格のみの案内となっている。ソフトバンクからのMNPの場合、ソフトバンクショップならばソフトバンクからの転出とディズニー・モバイルへの転入を同じ場所でできるため、ほかのキャリアからに比べて手間が少ないとしている。
DM001SHの新規契約時の価格は、店頭もオンラインショップと同じで、スーパーボーナスの26カ月コース(24回払い)で分割支払金は月々3,380円と特別割引が月々2,200円、実質負担額は月々1,180円(月の使用料が2,200円を超える場合)と表示されていた。
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ソフトバンク表参道に展示されていたDM001SHの実機
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箱なども展示されている
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DM001SHのメニュー画面
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ディズニーキーで呼び出されるディズニー・モバイルのポータルトップメニュー
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(C) Disney
■ URL
ディズニー・モバイル
http://www.disneymobile.jp/
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・ 「ディズニー・モバイル」、3月1日スタート
(白根 雅彦)
2008/03/02 07:45
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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