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auの「W54SA」に不具合、販売を一時停止

W54SA
 KDDIは、三洋電機製の「W54SA」において、プリセットされるアプリケーションが利用できない場合があると発表した。これに伴って、「W54SA」の販売は中止、明日発売を予定していた地域についても延期される見込み。

 不具合の事象は、「W54SA」の一部において、製造上の問題からプリセットされているアプリケーションが「!」と表示され、利用できない場合があるというもの。通常、au端末のアプリキーを押すと、プリセットされたアプリケーションの名前やアイコンが表示される。不具合のある端末では、この表示部分が全て「!」になっている。「EZナビウォーク」や「地図ビューアー」「ぷよぷよ通DX(体験版)」「ニュースフラッシュ」などが利用できない状態。

 なお、「!」マークが表示されていない場合は問題なく利用できる。通話および通信機能、カメラやワンセグ機能などの利用には問題がないとしている。

 auでは、新たな携帯電話プラットフォームとして「KCP+」を採用。「KCP+」ではベースバンドチップとして、新たにMSM7500というチップセットを導入しており、これに合わせて出荷前に行なう工場でのチェック体制を変更した。

 今回の不具合の原因は、一部の工場でチェック体制に不備があり、検査時の状態から出荷状態に戻さずに、そのまま出荷してしまったことによるもの。「W54SA」は2月7日まで894台販売されており、このうちの2~3割の端末に不具合が発生するものとみられる。

 なお、対象となるユーザーには、個別連絡で対応する。販売再開時期については未定だが、KDDI広報部ではそれほどかからずに販売が再開できるとしている。明日発売を予定していた都内のauショップでは、販売を延期する旨がアナウンスされており、予約客への対応を行なっているという。



■ URL
  お知らせ
  http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20080208184919.html
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0208/

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(津田 啓夢)
2008/02/08 20:54

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