ケータイ Watch
最新ニュースIndex
【 2009/06/26 】
携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7%、総務省調査
[17:53]
ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開
[16:47]
ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了
[15:51]
ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP
[15:34]
カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
[14:56]
テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
[13:54]
ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設
[13:22]
SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
[13:04]
「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
[11:14]
アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
[10:41]

ウィルコム、未成年向けアクセス制限サービスで新施策

 ウィルコムは、未成年ユーザーを対象にしたアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の提供について、新規・既存の両ユーザーに対する新たな取り組みを発表した。

 今回の発表は、未成年(一部は18歳以下)ユーザーに対してアクセス制限サービスを原則義務化する流れを受けて実施されるもの。2月以降、新規の未成年ユーザーに対しては、親権者が「利用しない」と意思表示しない限り、同社の「有害サイトアクセス制限サービス」が適用される。また3月からは、成人名義の新規契約でも利用者が18歳未満かどうか確認するとともに、もし18歳未満であれば自動的に「有害サイトアクセス制限サービス」を適用する。ただし、こちらも親権者が利用しないことを伝えればキャンセルできる。

 既存ユーザーに対しては、2月より全ての18歳未満のユーザーについて「有害サイトアクセス制限サービス」の周知を図り、利用するかどうか意思確認していく。成人名義の回線でも18歳未満の利用であれば「有害サイトアクセス制限サービス」を利用するかどうか確認する。もしユーザーからの反応がない場合、自動的に「有害サイトアクセス制限サービス」を適用するかどうかは現在検討中とのこと。



URL
  プレスリリース
  http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/01/18/

関連記事
ドコモとau、未成年対象のアクセス制限サービス
ソフトバンク、フィルタリングサービス普及促進の新施策
青少年の携帯・PHS利用、フィルタリング機能を原則義務化


(関口 聖)
2008/01/18 15:38

ケータイ Watchホームページ

ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.