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2007年1月1日～12月26日の約1年間、ケータイ Watchに掲載された記事のうち、最もアクセスの多かったニュース記事上位30本を紹介しよう。 1位になったのは、auの夏モデル発表を伝える記事。そして2位は、au春モデルのうち、フルスペックぶりが注目された「W52T」の記事となり、3位は年明け早々に発表された、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」発表の記事となった。1位と2位は、他の多くのランクイン記事と同じく、新機種発表を伝える内容だが、3位に入った「ホワイトプラン」発表記事は、端末ではなく料金プランのもの。本誌で読者投票を受け付けた「2007年10大ニュース」では、「ホワイトプラン」が今年を代表する動向に選ばれている。 過去の年間アクセスランキング上位3本を振り返ると、2004年はドコモ関連記事が3位まで占め、2005年は、ドコモ・au・ドコモという順、2006年はau・ドコモ・ドコモとなっていた。そして今年は、au・au・ソフトバンクという順位で、アクセスランキングを見るだけでも、徐々にドコモよりもauの注目度がアップし、さらにソフトバンクがドコモを抜き去った格好だ。 ランキング全体を見ても、30本中18本はau関連の記事であり、ソフトバンクモバイル関連は6本、ドコモ関連は5本、ウィルコム関連は1本で、半数以上をauが占めている。ただし、秋冬モデルに限ると、ドコモ関連記事のほうが他社を上回っていることにも注目したい。 なお、圏外ではあるが46位に「顔ちぇき！」の発表を伝える記事がランクインした。上位50位までで、コンテンツ関連記事では唯一のランクインで、テレビなどでも話題となり、多くのユーザーが利用したと見られている「顔ちぇき！」の流行ぶりが本誌ランキングにも反映されたと言えるかもしれない。
■ 関連記事 ・ 2006年 年間ニュースアクセスランキング ・ 2005年 年間ニュースアクセスランキング ・ 2004年 年間ニュースアクセスランキング （編集部） 2007/12/27 20:03 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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