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ドコモ、海外渡航時のケータイ利用に注意喚起

 NTTドコモは、海外渡航する場合に携帯電話関連で注意すべき点をまとめ、同社Webサイトで案内している。

 国内向けの携帯電話の中には、海外でも利用できる機種が登場しており、たとえばNTTドコモの冬モデル「905iシリーズ」は、全機種GSM方式に対応している。また、3G端末ではバッテリー裏などに装着されているSIMカードを海外向けの携帯電話に差し替えると、そのまま海外でも利用できる。こういった機能的な特徴があまり知られていなかったため、2006年1月には国民生活センターが消費者からの苦情をとりまとめ、国際ローミングなど海外における携帯電話の利用に関して注意を呼びかける文書を発表した。

 年末年始の休暇シーズンを控え、ドコモでは、「海外渡航時の盗難・紛失について」「国際ローミングサービスWORLD WINGについて」という2点を掲げ、注意を呼びかけている。まず1点目では「現地で盗難・紛失された携帯電話が第三者に使われることで、高額請求の被害にあうケースがある」としており、たとえ国内専用タイプの携帯電話を持っていた場合でも、内部のFOMAカード(SIMカード)が抜かれて使われる場合があるとして、万が一紛失・盗難した場合は現地からドコモに連絡するよう案内している。

 また、「WORLD WING」については、事前契約が必要なこと、渡航先によって利用できるサービスや機種が異なることなどを紹介。さらに、海外渡航時には、「パケ・ホーダイ」「定額データプラン」などの通信料割引・定額サービスなどの対象外になることにも注意するよう呼びかけている。



URL
  NTTドコモ 重要なお知らせ
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/071217_00.html

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(関口 聖)
2007/12/17 12:49

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