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me-2をデータ通信端子に接続すると、携帯電話はme-2に入力されているサイトに自動的にアクセスする。接続先をカスタマイズしたり、ユーザーがme-2を装着するときに数字を入力しておくことで異なったサイトにアクセスすることもできる。
イーシステムでは携帯電話によるインターネットを、コールセンターやパソコン向けサイトに並ぶ顧客と企業の接点であるとし、より簡単に携帯電話から目的のサイトに接続するための手段としてクイックアクセスを提供する。すでに日興證券と阪急交通社、エフエム東京がクイックアクセスの利用を決めている。 なお、me-2は携帯電話のキーボード機能を利用しており、現在のところ対応機種はiモード端末でD/F/N/P209i/is、D/N/P502i/it、F/N/P503i、EZweb端末でC401SA、C405SAとなっている。大きさは44×29×11.5mmで重さは13g。電池は交換不能で約6000回（１回あたり５分の場合）使用できる。 料金はeeコードと呼ばれるアクセス用コード番号の種類によって変わるが、７桁以上の番号１個の場合、年間保守料金が30万円で30個のme-2が付属する。me-2自体は１個あたり750円。 ・ イーシステム http://www.e-system.co.jp/ ・ QuickAccessについて http://www.91955.com/ ・ イーシステム、コード入力で携帯サイトへ接続できるシステム （白根 雅彦） 2001/04/25 17:45 | ||||||
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