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イー・アクセスとイー・モバイルは、HSDPAを利用したMVNO向けの事業を12月より開始すると発表した。併せて、提携各社と「MVNOコンソーシアム」を結成することも明らかにされている。 両社は、HSDPAを利用した高速なモバイルデータ通信サービスを、MVNO向けに12月より事業展開する。サービスをエンドユーザー向けに展開するMVNO事業者として、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ドリーム・トレイン・インターネット、ニフティ、ハイホーが順次サービスを開始する予定となっている。また、イー・アクセスと提携しているISP各社にも、これまでのADSLホールセールの枠組みを活用した効率的なMVNOサービスの展開を働きかけていくとしている。 MVNO向け事業の展開に伴い、上記ISP5社とイー・アクセスは、課題の共有・解決といった目的で「MVNOコンソーシアム」を結成する。業務上の問題点の解決などのほか、共同マーケティングや新たな事業創出の共同研究などにも取り組んでいく。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=649 ■ 関連記事 ・ MVNOの展望や総務省の狙いとは～テレサ協とMVNO協が講演会 （太田 亮三） 2007/10/22 16:34 | ||||||
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