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ソフトバンクモバイルは、ネットワークの改修によりボーダフォン/J-フォン時代に発売した「V-N701」「V-NM701」「V801SA」が2008年より利用できなくなることを明らかにした。 「V-N701」「V-NM701」「V801SA」は、いずれもソフトバンクモバイルの前身であるボーダフォン/J-フォンの時代に発売された端末。同社のW-CDMAに対応した第3世代携帯電話として最初期のモデルにあたる。 ソフトバンクモバイルでは、2007年12月末までに完了するスケジュールでネットワーク設備に新たなソフトウェアを導入する。これに伴い、新たなソフトウェアが導入されたネットワークでは、上記3端末で通話・メールなどソフトバンクのサービス全てが利用不可能になる。 「V-N701」は2007年10月以降、一部地域で利用できなくなり、2008年1月以降は全国で利用できなくなる。「V-NM701」「V801SA」は、2008年1月以降全国で利用できなくなる。 対象ユーザー数は「ごく少数」（同社広報部）としており、ダイレクトメールなどで個別に告知を行ない、無償で機種交換などの対応を行なう。 なお同社はすでに、今回と同様の理由により「V-SA701」が2008年1月以降、全国で利用できなくなることを明らかにしている。
■ ＵＲＬ お知らせ（V-N701） http://mb.softbank.jp/mb/information/details/070921_01.html お知らせ（V-NM701/V801SA） http://mb.softbank.jp/mb/information/details/070921_02.html ■ 関連記事 ・ ソフトバンクの「V-SA701」、ネットワーク改修で利用不可に ・ ボーダフォン、着うた対応のVGS端末「V801SA」を12月1日発売 ・ J-フォン、VGS対応端末第3弾「V-NM701」の販売を開始 ・ J-フォンが3Gサービスを20日開始、V-N701は入手困難か （太田 亮三） 2007/09/20 20:15 | ||||||
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