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「WX320KR」は、「WX320K」のデザインを変更したモデルで、型番のRにはリファインの意味が込められている。「WX320K」がアルミ素材を採用したフラットなデザインだったのに対し、「WX320KR」は手になじむラウンドフォルムをしている。また、テンキーの形状も変更され、キーの中央部分が凹んだフレームレスキーが採用された。このほか、外観の変更にあわせ、画面デザインや着信音も変更されている。 サポートされる機能は「WX320K」と同等で、Operaブラウザ（Ver.7.2EX）によるWebサイトの閲覧、POP3/SMTPによるメールの送受信、Javaアプリ（MIDP2.0）などの機能が利用できる。 カメラは130万画素のCMOS、ディスプレイは2.2インチ、240×320ドット、26万色表示のTFT液晶を搭載。74×14ドット、モノクロのサブディスプレイも装備している。データフォルダの容量は約16MB、メールの保存容量は4MB。外部メモリには対応していないが、ミニBタイプのUSB端子を装備している。 通信方式は、4xパケット、2xパケット、1xパケット、フレックスチェンジ、64kPIAFS、32kPIAFSに対応しており、高度化PHS規格の「W-OAM」もサポートされている。国際ローミング（台湾・タイ）にも対応している。 大きさは49.6×98×19.3mm、重さは110g。連続通話時間は約5時間、連続待受時間は約450時間。 「WX320KR」を開発した京セラでは、同端末のスペシャルサイト「×（カケル）恋」をオープン。ショートムービーが随時公開される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/08/27/ スペシャルサイト「×恋」 http://www.kakeru-koi.com/ ■ 関連記事 ・ アルミ素材を採用した京セラ製PHS端末「WX320K」 （湯野 康隆） 2007/08/27 14:03 | ||||||||||||||||||||||||||
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