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ドコモ、不具合で回収対象の電池パックを都内2店で誤って販売
販売された可能性がある不具合対象の電池パック
NTTドコモは、異常発熱や破裂の恐れがあるとして回収した電池パック「D06」について、都内2店舗で計17個を誤って販売した可能性があることを明らかにした。
問題の電池パックを購入した可能性があるユーザーの条件は、2007年1月30日~6月15日の間、品川区のドコモショップ大森ベルポート店、大田区のドコモショップ蒲田店で、「D902i」「D902iS」「D903i」を新規契約、もしくは機種変更で購入したユーザーと、両店で電池パック「D06」を単品で購入したユーザー。両店で販売された可能性のある不具合対象の電池パックには、側面にアルファベットで「PEA」と印字されたラベルが貼られている。
不具合対象品を購入したユーザーに対しては、電池パック「D06」サポートセンターまで連絡するよう呼びかけている。
不具合対象の電池パック「D06」は、2006年12月7日にドコモより不具合の内容が公表され、搭載対象機種の販売を一時停止して対象電池パック約130万個の回収が行なわれていた。「D06」に貼付されているラベルのアルファベットが「OKA」「OLA」「PAA」「PBA」「PCA」「PDA」「PEA」の製品が不具合の対象品。不具合対象品の回収は2007年1月23日に完了し、1月27日からは搭載対象機種の販売も再開されていた。
今回の問題が起きた経緯についてドコモでは、同社の商品配送センターで不具合対象品が良品に混入して配送されたためとしている。その原因については、2006年12月の不具合発生後、商品配送センターにて販売前の「D06」を不具合対象品と良品に仕分けて管理していたものの、良品の中に不具合対象品が2箱、計100個が混入したためとしている。販売された17個を除いた残りの83個については、メーカーへ返品済みという。
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URL
お詫びとお願い
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070801_00.html
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(太田 亮三)
2007/08/01 16:05
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