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W53T
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KDDIは、ヒンジ部の不具合により販売を中止している東芝製「W53T」のユーザーに対し、7月12日から無償交換対応すると発表した。
「W53T」は、製造上の問題で端末の開閉を繰り返すと、ヒンジ部が緩んでしまう不具合が報告され、現在販売が中止されている。ユーザーは12日より、最寄りのauショップおよびPiPit店において無償交換が行なえる。交換期間は7月12日~9月30日で、10月1日以降は預かり修理で対応する。
なお、ユーザーは事前に「W53T」の店頭在庫を確認の上でショップに向かう必要がある。ユーザー側の過失による破損などが見つかった場合、無償交換の対象にはならず、預かり修理で対応する。
また、端末を交換する際に、おサイフケータイを利用していたユーザーはFeliCaチップに書き込まれているデータのメモリをクリアする必要がある。KDDIでは、来店前に電子マネーやポイントを退避しておくよう求めている。
このほか、7月14日より順次「W53T」の販売も再開される予定。14日の再開は北海道/中国エリアで、東北/四国/沖縄エリアが20日、北陸/関東/中部/関西/九州エリアが21日に販売再開となる。
■ URL
無償交換対応について
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20070712.html
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(津田 啓夢)
2007/07/12 12:04
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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