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クアルコム、gpsOne・BREW・cdma2000対応チップをサンプル出荷
クアルコムは、cdma2000に対応した端末用チップセット「MSM5100」のサンプル出荷を開始した。
「MSM5100」は、第3世代携帯電話の通信方式の1つ「cdma2000 1x」に対応したチップセットで、GPSとCDMA方式の端末位置検索機能を組み合わせた「gpsOne」や、C言語による開発プラットフォーム「BREW」に対応し、Bluetoothと統合させたソリューションも提供される。クアルコムではMSM5100のサンプル製品とシステムソフトウェア「DMSS」、端末評価用ボード「SURF」を端末メーカーに出荷する。
cdma2000方式は国内ではauが次世代携帯電話への採用を予定している。cdma2000方式はcdmaOne方式に近い通信方式なため、すでに韓国ではサムスン電子によるcdmaOneとcdma2000の両方に対応した端末が発売されているなど、インフラ・携帯電話ともにスムーズに次世代へ移行できると期待されている。
クアルコムによると、MSM5100はセコムのcdmaOne方式の位置情報発信専用端末などで使われているチップセット「MSM3300」と電気的な互換性があるので、各端末メーカーによるcdma2000対応端末の開発を早められるとしている。
・ クアルコム
http://www.qualcomm.com/
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DDIとIDO、IMT-2000の事業認可申請。cdma2000を採用
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サムスン、cdma2000/1X対応端末の薄型モデルを韓国で発売
(白根 雅彦)
2001/04/18 17:18
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