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今回出荷された２モデルは、昨年末より出荷されているcdma2000/1Xに初めて対応した「SCH-X100」の後継モデル。両モデルともにWAP対応で、８行表示が可能なモノクロ液晶を搭載しており、最大144kbps（1X使用時）でのデータ通信が可能となっている。ただし、韓国での1Xのサービス導入は来年になる見通しで、現状ではcdmaOneでの通信となる。 大きさはSCH-X120が83×44×14mm、SCH-X110が83×44×13mm。重さはそれぞれ65gと64g。上位モデルの「SCH-X120」は、本体外側に４行表示が可能なモノクロ液晶も搭載しており、本体を閉じたままSMS（Short Message Service）の内容も確認できるようになっている。 なお、日本サムスンによると、今のところ、これらのモデルが日本国内で販売される予定はない。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.samsung.co.jp/NEWS/g010302.html ■ 関連記事 ・ 石井英男の「韓国電子展」レポート ケータイ端末編その１：SAMSUNG （湯野 康隆） 2001/03/05 17:16 | ||||||
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