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「W41SH」に電源リセットなどの不具合、ソフト更新開始
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W41SH
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KDDIは、auのシャープ製端末「W41SH」に表示不良や電源がリセットしてしまう不具合があることを明らかにした。26日より、不具合を解消するソフトウェア更新機能(ケータイアップデート)の提供が開始されている。
公表された不具合は、特定の操作を行なうと電源がリセットしてしまったり、正しく画面表示されなかったりするなど、複数に渡る。メール機能では、メールの送信ボックスから送信待ちメールを「選択削除」した場合に電源が強制的にリセットする場合があるほか、通信圏外から圏内に移動すると、メールの絵文字が動かなくなる場合が場合もあるなど、4つの事象が公表された。
カレンダーの表示などにも不具合があり、祝日や記念日設定の強制解除や、カレンダーの誕生日マークが正しく表示されないなどの事象がある。
また、着うたが再生ができない不具合も確認された。ダウンロードした楽曲ファイルに含まれる情報が正しく読み取れず、「エラー」と表示される場合があるというもの。
auでは、いずれの不具合についても、端末内のデータが壊れたり、消えたりすることはないとしている。
アップデートにかかる時間は最大で16分。「W41SH」は、2006年12月にも不具合が見つかり、ケータイアップデートが行なわれている。今回の不具合を解消するためには、再度アップデートを行なう必要がある。なお、更新されるソフトウェアには、今回の不具合を解消するデータだけでなく、細かい改善内容が含まれている。
KDDIでは、不具合の対象となる「W41SH」の台数については、リコールではないため公表していない。
■ URL
お知らせ
http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20070426.html
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・ W41SHに複数の不具合、ソフトウェア更新開始
(津田 啓夢)
2007/04/26 12:23
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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