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W41SH
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auは、シャープ製CDMA 1X WIN端末「W41SH」に複数の不具合があることを明らかにした。同社ではソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」の実行を呼びかけている。
「W41SH」は、10月に発売されたシャープ初のau端末。登場直後に不具合が確認され、販売が停止されていた。今回明らかにされた不具合は全部で4種類。アドレス帳に登録してある相手からCメールを受信した際、あるいは電話がかかってきた際に、相手の名前が表示されない場合があるという。また、待受画面に「カレンダー表示1カ月大」を設定したり、発着信履歴表示時に方向決定キーで操作したりするなど、一定操作をする場合に、電源が突如オフになることがある。
また、譲り受けたW41SHを使用する際にEZサービスの初期設定に失敗してEメールを受信できないことがあったり、文字入力時にコピーやカットしたデータが貼り付けできない場合がある。
W41SHユーザーには、書面で不具合を告知し、ソフトウェア更新を行なうよう案内していく。今回の事象は、これまでに製造された全ての「W41SH」が対象となるが、販売台数については明らかにされていない。
■ URL
auからのお知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20061206.html
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・ au、「W41SH」の販売を再開、販売済製品は問題なし
(関口 聖)
2006/12/06 11:44
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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