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NTTドコモは、基本機能に特化したFOMA端末「らくらくホン ベーシック」を4月13日より発売する。
「らくらくホン ベーシック」(F883i)は、デザイナーの原研哉氏と富士通、ドコモが開発した折りたたみ型FOMA端末。使いやすさを追求する「らくらくホンシリーズ」の中でも、ムーバ端末の「らくらくホンIII」(F672i)の後継機種に位置付けされており、カメラは搭載せず、通話とメール、iモードという3つの機能に絞った形で仕上げられている。
「ゆっくりボイス」「はっきりボイス」や、操作ボタンが光る「光ガイド」といった機能が用意されるほか、定型文を簡単に選択できる「メールらくらく返信」機能、圏内自動送信メール機能、通話・メール着信時の名前読み上げ機能も新たに搭載される。
メインディスプレイは約2.4インチ、240×320ドット、262,144色表示の半透過型TFT液晶、サブディスプレイは約1.2インチ、64×64ドット、1色表示のSTN液晶。カメラのほか、iアプリや外部メモリ、赤外線通信機能はサポートされていない。
歩数計使用時の連続待受時間は静止時約400時間、移動時約280時間。歩数計を使用しない場合の連続待受時間は静止時約560時間、移動時約400時間。連続通話時間は約200分。大きさは102×51×19.9mm、重さは約103g。ボディカラーはホワイト、ブラック、ゴールド、ピンクの4色。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070409_00.html
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(関口 聖)
2007/04/09 15:07
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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