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ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、PHSの高度化通信規格「W-OAM」対応のケーイーエス製音声端末「9(nine)」の新色「ピンク」を3月27日に発売する。
「9」は、昨年12月に発売されたストレート型の音声PHS端末。ウィルコムが推進しているW-OAMに対応する。「成熟した(mature)大人」をメインターゲットに、これまでホワイトとブラックのモノトーンの2色を投入している。新色「ピンク」では、大人の女性をターゲットにした季節感のあるボディカラーを採用したという。
ディスプレイは2.0インチ、240×320ドット、26万2,144色表示のTFT液晶。カメラやメモリカードスロットは搭載されない。
ACCESS製のフルブラウザ「NetFront」を搭載し、Eメールやライトメールが利用可能。最大204kbpsの通信が可能となっている。「ウィルコム定額プラン」も適用可能で、「データ定額」「070以外もお得な通話パック」などのオプションサービスもサポートする。モデム通信機能や国際ローミングには非対応。
連続待受時間は約500時間で、連続通話時間は約5.5時間。大きさは40×124×11.5mm(突起部除く)で、重さが約67g(W-SIM除く)。
なお、ウィルコムストアでは3月23日から新色の予約を受け付ける。同ショップでの新規契約価格は、「ウィルコム定額プラン」と「データ定額」に加入した場合で7,800円。
■ URL
ニュースリリース
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/03/19/
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・ ウィルコム、W-OAM対応のシンプルなストレート端末「9」
(津田 啓夢)
2007/03/19 14:28
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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