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ソフトバンクモバイルは、有料一般サイトを対象とした課金代行サービス「オープンコンテンツ情報料課金サービス」を7月31日で終了すると発表した。 「オープンコンテンツ情報料課金サービス」は、有料の一般サイト（勝手サイト、非公式サイト）の利用料を、コンテンツプロバイダー（CP）に代わってソフトバンク側が毎月の携帯電話の利用料金と合算して請求するというもの。2003年6月に当時のJ-フォンが開始したもので、現在、約120～130のコンテンツがサービスを利用している。 ソフトバンクでは、サービス終了の理由を「公式サイトのコンテンツを充実させる目的」と説明している。サービス終了に伴って、このサービスを利用していたコンテンツの一部は公式の有料コンテンツとして提供される予定で、公式サイトとならないコンテンツは無料となるか、CPが別の課金方法を用意すると見られる。 ソフトバンクでは、これらCPに対して、課金代行の終了をアナウンスするとともに、公式サイトになるか、従来通り非公式サイトとして展開するか話し合いを行なっていくとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070309j.pdf ■ 関連記事 ・ J-フォン、有料一般サイトを対象にした課金代行サービスを開始 ・ ソフトバンク河野氏、Yahoo!ケータイの展望を語る ・ ボーダフォン孫社長、新端末とコンテンツで「一気に変えていく」 （津田 啓夢） 2007/03/09 16:20 | ||||||
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