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サミーネットワークスは、携帯電話経由で玩具や組込機器に着信メロディを転送できる「muPass」向けのコンテンツとして、「赤ちゃんが泣きやむメロディ」など“本当に効く”と謳うメロディの配信を22日より開始する。 今回配信が開始されるのは、声紋鑑定なども行なう日本音響研究所と、携帯サイト「日本着信メロディ研究所」が監修した着信メロディ。22日には「赤ちゃんが泣きやむメロディ」「ドルフィンセラピー」「気持ちよく目が覚める着信メロディ」の3曲が配信され、3月以降も「やる気が出る」「怒りをしずめる」などのメロディが配信される予定。 「muPass」向けの着信メロディが配信される携帯向けサイト「muPass SOUND」の利用料は、月額315円。iモード版は「着信メロディ/カラオケ」→「J-POP」から、EZweb版が「着信メロディ」→「J-POP・総合」から、ソフトバンク版が「着うた・着信メロディ」→「J-POP・インディーズ」から。 「muPass」は携帯電話経由で着信メロディを玩具や組込機器に転送できるシステム。現在は対応製品として、赤ちゃん向け玩具のメリーやIHクッキングヒーター、留守番電話機、目覚まし時計などが各社から発売されている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.sammy-net.jp/cms/file/news/20070221142215.pdf 「muPass」案内サイト http://hp.mupass.net/ ■ 関連記事 ・ 「muPass」がエプソンのプリンタと連携、印刷コンテンツ配信へ ・ 三洋、赤外線通信で着メロを変更できるコードレス電話機 ・ 「muPass」対応3製品、携帯からメロディやデータを転送 （太田 亮三） 2007/02/21 18:12 | ||||||
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