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三洋電機は、携帯電話の赤外線通信経由で着信メロディを変更できる仕組み「muPass」を採用したコードレス電話機「TEL-DH3/DH5シリーズ」を11月上旬に発売する。 今回発売される「TEL-DH3/DH5シリーズ」は、muPass採用で着信音を好みのメロディに変更できるコードレス固定電話機。TEL-DH3は子機のみで通話するタイプ、TEL-DH5は親機・子機で通話できるタイプとなっている。32和音対応で、サミーネットワークスが開発したmuPassを利用することで、J-POPやアニメなど4,000曲のメロディやボイスから好みの着信音を設定できる。利用時には携帯電話でデータをダウンロードし、赤外線通信で転送する形となる。16種類まで保存可能で、三洋では「宅メロ」という名称でアピールしている。 着信履歴は最大30件、応答メッセージは固定が1件、自作が3件まで登録可能。大きさ・重さはTEL-DH3の親機が115×35×115mmで約200g、子機が44×30×155mmで約124g、TEL-DH5の親機が168×141×70mmで約585g、子機が44×30×155mmで約124gとなっている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0609news-j/0901-1.html （関口 聖） 2006/09/01 17:57 | ||||||
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