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ウィルコムは、パソコンと端末を接続して使用する際のドライバソフトやアプリケーションソフトについて、Windows Vistaへの対応状況を公開した。 カード型のデータ通信端末や音声端末のドライバソフトについては、NECインフロンティア、セイコーインスツル、ハギワラシスコム、ネットインデックス、アルテルの製品は既存ドライバで対応可能と案内されている。 シャープのW-ZERO3シリーズは、デバイスセンターが動作検証中。モデムドライバは現在非対応で、提供時期は未定ながら対応される予定。京セラ、日本無線、三洋電機の端末は、現在動作確認中としている。 アプリケーションでは、「MEGA PLUS」「ウィルコム無線LANオプション設定ソフト」が対応する予定。「ちず丸 for WILLCOM」は動作確認済み。「DNSキャッシュ」はVistaで利用する必要がないとしてサポートされないほか、「2x設定変更ツール」「H"問屋」「AIR-EDGEアクセル」はVistaへの対応がサポートされない。 なお、端末に同梱の「Easy Setup Tool」はVista非対応としているものの、AX520N、AX420N、AX510N、AX420Sのユーザー向けにVista対応版が配布されている。 ■ ＵＲＬ Windows Vista 対応状況 http://www.willcom-inc.com/ja/info/07013101.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、パソコン向けソフトのVista対応状況を公開 ・ au、パソコン向けソフトのWindows Vista対応状況を公開 （太田 亮三） 2007/01/31 12:58 | ||||||
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